インタラクション
インタラクションっていったい何?ああ、どうすればいいのだろう。そんな感じでしょうか。だいたいインタラクションなんて言葉も良く分からないし、どう扱うかなんて誰も教えてくれないじゃないかと思っていませんか。 思っているほど難しいものではなくて、カンタンなものなら「マウスをリンクに合わせると色が変わる」等も立派なインタラクションです。 インタラクションの定義インタラクションとは、双方向で情報をやり取りして、コンテンツが訪問者に伝えたい情報をきめたり、訪問者がコンテンツを自分が望むかたちにできたりする事です。あるいはコンテンツそのものの生成に参加できる場合もあります。インタラクションをもつコンテンツをインタラクティブなコンテンツといいます。(インタラクティブのほうが知っているかもしれませんね) インタラクションにも質はあるインタラクションを持つコンテンツを実現できるメディアにはDHTMLやFlash、SMILで記述したREALメディアやJAVAアプレットなど色々あります。当然これらにも質があります。 質を向上させるポイントは、「ストレスをためない」に尽きます。例えば使い方がすぐ分かるようにしたり、明解な操作性やレスポンスの早さ、ロード時間の効率化など、細かい所まで徹底して訪問者の邪魔にならないようにコンテンツを改良しましょう。 こういったコンテンツは初心者の方にはちょっと難しいかもしれませんが、書籍やサイトなどを参考にして本格的に挑戦してみるといいと思います。ぜひ挑戦してみてください! メディアアートにヒントありインタラクションをもっと体感してみたい、そんな方には、「メディアアート」というジャンルのアートなどがオススメです。近代美術とテクノロジーの融合したスタイルでインスタレーション(空間に作品を展示する形式)作品として展示されている事が多くWebを利用している作品もあり、インタラクションを理解するにはピッタリです。 ※もちろんTVゲームなどもインタラクティブなコンテンツですので、十分参考になります。
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