タグの使える場所とルール
ヘッダと本体では用途の違いに伴い使えるタグの種類が違います。ヘッダには本体の文書に関する情報を記載するための用途として、本体は文章そのものを記述するためにです。
本体に関するタグは省略するとして、ヘッダに書き込んでおくべき2つの項目について解説します。
タイトルは必ず書く
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タイトルは必ず書くこと
<TITLE>タイトル</TITLE>
例:<TITLE>使いやすいブラウザ紹介 - アトリエ鼎</TITLE>
タイトルは、そのページの中身が想像でき、固有であるべきです。
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タイトルを必ず書くべき理由
このタイトルがどのように使われるかを想像すればその理由がはっきりします。忘れずに書きましょう。
- ページをブックマークに登録し、その後に見るのはタイトル。
- Googleなどで検索するとタイトルがまず表示される。
- 読み上げソフト等でまず読まれる場所である。
文字コード情報を付記すること
文字化けを防ぐために文字コード情報を付記しましょう。
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文字コード情報の付記
<META HTTP-EQUIV="Content-Type" CONTENT="text/html; charset=Shift_JIS"
>
<HEAD>のすぐ次の位置に書きましょう。
※WindowsやMacなら大抵"Shift_JIS"で大丈夫です。これからはユニコード(例:"UTF-8")等になるかもしれません。
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一般的な制作ソフトなら"Shift_JIS"で出力するため、さほど気にすることはありません。自動的に付記してくれるソフトもありますので、出力ファイルに無かったらつけておきましょう。
次は入れ子にして良いタグ悪いタグです>>
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