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コンテンツリスト
Webサイトリフォーム入門

ch.01準備はOK?

ch.02コンテンツは質が命

ch.03デザインCheck

ch.04タグはどうなってる?

ch.05最後はおさらい

初心者向け厳選リンク集
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大見出し:Ch.4タグはどうなってる? Ch: I II まとめ
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画像の扱い方

画像の扱い

  • タグ向き
    • コンテンツの画像等
  • 装飾向き
    • 背景・リスト用アイコン

※判別しにくい要素は任意に判別し扱う。


ページデザインにおける画像の扱いについて、スタイルシートを用いるようになってから「装飾用画像」と「文書構造内(タグ)の画像」のどちらで扱えばいいか、どう扱えば良いかについて解説します。

この二つを分けるポイントは、さまざまな方法があると考えられますが、コンテンツや機能との関連の度合いによると思われます。

まずは、画像を扱える要素について把握しておきましょう。よく使う物は下記のように3種類あります。構造に組み込む場合は<IMG>、それ以外はスタイルシートということになります。

画像の振り分け

タグとしての画像

<IMG SRC="ファイル名" ALT="絵そのものの内容" TITLE="絵が持つ機能など">
ALTとTITLEは必ず書いておきましょう。 装飾用の特に意味の無い画像の場合は""で。

装飾用の画像(スタイルシート)

背景画像で利用(通常のブロック&インライン要素)
background-image: url("画像ファイル名");

リスト用アイコン(<li>など)
list-style-image: url("画像ファイル名");


次に、画像が使われる場面を考えて見ましょう。ある程度仕分けもして見ましょう。

タグ向きの用途

  • コンテンツの画像(図解など)の表示

装飾向きの用途

  • リスト用アイコン
  • 背景

判別しづらいもの

  • テキストを含む画像(タイトル&メニュー等)
  • 機能を含む画像(リンクや送信ボタン等)
  • 枠・仕切り線

制作のコンセプトなどで仕分け

残った判別しづらいものの仕分け方は、そのページのデザインコンセプトやページデザインの柔軟性の度合いに従いましょう。

タグ向き

  • テキストで代わりが出来ない(フォントが特殊等)
  • 画面の質を一定に保ちたい。(ジャギーなどを回避するため)
  • 伸縮自在の枠でしかも固定柄(ズレや歪みを防ぐため)

装飾向き

  • 特殊なフォントで無いテキスト(テキストとlist-style-imageやbackground-image等を画像の代わりに使う)
  • 枠や線が単純な直線(画像の代わりにborderを使う)
  • 飾り枠でも範囲が完全固定(background-imageを使う)


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