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ナビゲーションデザイン (2/3)

レイアウト

ナビゲーションの配置は、用途によって違います。適切な位置に置くことで、サイトの印象もかなり違ってくるはずです。それぞれに配置についてみてみましょう。

両サイドへの配置

典型的なWebサイトは、ページの右か左にナビゲーションを配置しています。フレーム機能を使わなくても安定したデザインが出来ます。慣習として左サイドに配置することが多いようです。ニュースや大企業など、掲載する情報量の多いサイトに良く採用されています。フレーム機能を使うと、スクロールさせてもナビゲーションは消えません。さらにDynamicHTMLを利用することで、狭い範囲でもたくさんの情報を乗せることが出来ます。

上下への配置

両サイドの配置の次に多いのが、上下に配置したサイトです。大体機能の違いはありませんが、コンテンツが多い場合などは、乱雑になる場合があります。こちらもフレーム機能やDynamicHTMLを使うことで改善することが出来ます。

別ウィンドウに配置

別にウィンドウを開き、そこからナビゲーションが出来ます。この場合、ユーザーの好きな位置に配置することが出来るため、便利な場合があります。ただし、JavaScriptが使えないブラウザや、一つの画面しか表示できないブラウザもあるので、用途は限定されるでしょう。

CSSやプラグイン系(Flash等)の技術を使えば、ページ内で仮想ウィンドウを作ることが出来ます。実用的ではないですが、こんな方法もあるんだな程度に頭に入れておきましょう。

フリーな配置

Webサイトの入口となるIndexなどで良く使われます。大胆にデザインすることが出来るために、個人的なサイトや情報量を前面に必要としないサイトで良く使われます。

デザインにこだわりすぎて、無秩序に配置すると訪問者を惑わす結果になるので、気をつけてください。

最近の傾向

大規模のサイトでは、フレーム機能を使って、上部に大まかなカテゴリー分けをして、左側にそのカテゴリーの詳細なメニューを載せることが多いようです。

これといってセオリーはないので、下記の注意点に気をつければ、そう問題はないでしょう。もし、どうやってもうまくいかない場合は、「グリッド法」というレイアウトのテクニックを勉強するといいでしょう。

AK@管理人 2004/6/7 メール URL

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